通販サイト

ガソリン価格の高騰や若者たちの車離れの影響を受けてガソリンスタンドが危機的状況という話を聞きました。そんな話をしてくれた友人が「中堅のガソリンスタンド会社が経営難を乗り越えようとECサイトを立ち上げることになり、そこで食品の掲載を探している。もしまぐろまんが可能ならその会社に話を持っていくが、どうだろうか?」と話してくれました。そう言えば自分もまd食べたことがないので送ってほしいし、同時にその会社にサンプルを持っていきたいということになりました。通販サイトでは、数社がまぐろまんを掲載していて爆売れするほどでもないですが、一定量の定期出荷は出来ています。その辺の情報も伝えながらサンプルを送ることにしました。

また、先日サンプルを出した会社の営業担当者から「まぐろまん3日目いただきました。変わりなく美味しく食べれました。味、見た目は、全く問題ありませんでした。率直な感想は、業者向けというより小売向け、消費者対象の商品なのかなという感じです。業者にしては、商品が少ないような気もしたり(日持ちさせる意味がないのかなと、あれくらいの量ならすぐ使うと思うので)。だから、私が責めようとしている小売店へのノベルティーとかに適してるんだろうなぁと感じました。頑張って販促してみますね。」との感想が届きました。

 


まぐろまん海を渡る

韓国からのお客さんが急遽帰国することになり、関空から飛び立つということで事務所に立ち寄ってくれました。まぐろまんを試食してもらうと「これは美味しい」の一言。「出来れば韓国で販売してみたい」とのことでサンプルを一つ渡すことになりました。海外展開は決して簡単ではありませんが、いつかどこかでヒットするものと信じて夢を託しました。いろいろな会話の中で「日本にはあるが韓国にはないもの」ということで挙げて貰いました。『アジフライ・メンチカツ・ナポリタン・塩鮭』日本ではポピュラーな品ばかりですが韓国には無いそうです。いつかこれらも海を渡らせたいと思いながら、まずは「まぐろまん」から。彼の地で「これは面白い、是非やってみたい」という人が現れて、どんどん広がって行くことが出来れば冥利に尽きます。


金剛組

関東圏からのお客さんが来阪し、時間が取れたので大阪市内を案内することになりました。大阪城の周りを車で旋回し、あべのハルカスを見たいというので谷町筋を南下して天王寺方面に向かいました。途中、ビル全体が見えそうな場所で停車し、ハルカスと一緒に記念撮影を行いました。そこでビックリしたことには、その写真に「金剛組」という看板が写り込んでいたことでした。何かの記事でこの金剛組を知り、大阪にあるというのでいつかどこにあるのか探してみたいと思っていました。その金剛組がここにあったとは、本当に驚きでした。情報によれば、西暦578年に創業した「世界で最も古い企業」とのことで、今年で1444年目を迎え、現在の41代目まで綿々と続いてきた企業です。有名な聖徳太子が曽我氏(親仏教派)と物部氏(反仏教派)の戦の際に「親仏教派の我々が勝利した暁には四天王をお祭りする寺院を建立します」との誓いを立て、それに勝利したことで約束通り四天王寺を立てることになり、その時に百済から3人の宮大工を迎えたそうですが、その一人が金剛という人で、その人がこの金剛組の初代になるのだそうです。この金剛組は四天王寺の宮大工として様々な艱難辛苦を乗り越えながらも現役で企業活動を維持していることに驚きと敬意を表します。「長く続く」という文言の背後には、その時代時代での環境に順応しながらも、決してブレない軸があったのだろうと推察されます。日本の大きな誇りに出会えた一日でした。


寿司ケーキ?

先週末にHPからの問い合わせがあり詳細確認のためにメールを送ったところ返事が返って来ました。変色で困っているとのことで、どんな業種かと尋ねると「寿司ケーキ専門店」との回答で、お店のHPが添えてありました。ケーキ屋さんのケーキの画像ばかりでどこにお寿司があるのか最初は全く分からなく、あちこち探してみること数分経って「あっ!これか」と驚いてしまいました。ケーキだとばかり思い込んで見ていた画像の全てがお寿司だったのです。衝撃が走りました。こんな画像見たことがありませんから。素晴らしい発想です、魚屋にはないセンスです。これは受ける、間違いなく受けると思いました。そしてこの商品のメインがまぐろで、その色が出なければ商品が台無しになってしまうのは当然です。まぐろまんの出番です。ぜひ使って欲しいとメール返信しました。価格などの様々な条件はありますが、夢を届ける商品であることは間違いありません。こんな素敵な商品とまぐろまんがコラボできれば最高です。


HPからの問い合わせ

先週末は立て続けにHPからの問い合わせがありました。いずれも首都圏からでした。埼玉県からは、お寿司屋さんの店主と思われる方から『「まぐろまん」を使用してみたいのですが注文単位と価格を教えて頂けますか?「まぐろまん」を試してみたいのですがサンプルを出して頂く事は可能ですか?』との内容でした。早速、詳細を記して返信したところ再び返事が返って来ました。『ご連絡ありがとうございます。有償で構いませんのでサンプルお願いしたいです。できれば キハダ赤身3柵・ 本マグロ天身3柵が希望ですがいかがでしょうか。』火曜日到着の便で発送の手配を行いました。また、サンプルを出荷し、試食して頂いた営業マンからは『おはようございます♪昨晩まぐろまん3分の1いただきました。写真のように少量のドリップはありましたが、味は完璧だと思います。感動しました。』との返事がありました。最初の試食(3分の1)で感銘を受け、今回は冷蔵保存し3日後に試食した分の3分の1でした。残り最後の3分の1は再凍結されたもので、7日に試食してもらう予定です。また、東京都中央区から『東京中央区にて定期発送の見積をお願いしたい。送料も込。』との短文ですが、簡潔なご依頼があり、こちらにも丁寧に回答をさせて頂きました。若かりし頃の営業では全く考えもつかないことですが、今は正にインターネットの時代であり、更にその先があることを考えると正直「付いて行けない」部分が多くて戸惑うばかりです。出来る限り頭を柔らかくしたいと思ってはいますが、昭和製はなかなか簡単には行きそうもありません。

 


W杯予選突破‼

寒い、猛烈に寒いです。11月までが暖かい日が続いたこともあって7℃の今朝は布団の中にいても寒さに耐え兼ねていました。突然3時30分に目覚まし音が鳴りだして隣で寝ていた「サポーター」が起き出してテレビを点けましたが、こちらは寒さで起きられずますます布団に潜り込んでしまいました。すると今度は「入った」と大声の叫びにスペインに先制点が入ったことを知らされるもまだまだ布団が恋しい。次に「やった!」と先ほど以上に叫ばれ日本の得点でようやく布団を被りながら観戦に加わることになりました。すると間もなく2点目の追加点が入り、だんだん熱くなってきました。結局日本はスペインの猛攻にも必死の防御でとうとう勝ち越してしまったのです。これで強豪ドイツとスペインを下し、自力首位で決勝戦に向かうことになりました。カタールの歓喜が日本の寒波を一気に吹き飛ばした感じです。そして次はクロアチア戦、ここを突破すれば念願のベスト8です。ここまで来れば夢どころではありません、俄かサポーターの胸の中にも「必ずやってくれる」と確信に満ちた気持ちが湧き出て来ました。12月5日24時がキックオフ、今度は起きて応援しよう。頑張れ!ニッポン


12月に

お隣の国のゼロコロナ政策があまり芳しくないようで、各地で暴動が起こっているというニュースを聞くたびに、その影響を受けての飛び火だけは来て欲しくないと心底思いながら、あっという間に年末月(12月)を迎えてしまいました。国内のコロナもいよいよ通常化しようとしているのか、5類移行への話し合いが始まりました。致死率はインフルに並ぶかそれ以下のようで、思えば丸3年間の長い長い戦いでした。当然油断はできないので今日第5回目のワクチン接種に行って来ます。コロナ関連が下降線を辿り経済が上向くことだけを願うばかりです。まぐろまんの年間業績としては20%増を見越していますがそれも今月の営業次第です。まぐろまんはコロナ禍でも他の商品に比べ需要が安定していて環境に左右され難いことは分かって来ましたが、原油高や電気代の高騰により「原料の値上がり」が最も大きな課題でした。もう一波乱あるような気配は否めません。現実はかなり厳しい中ではありますが全ての人が笑顔で新年を迎えられるようにしたいものです。その為にももう一ヶ月間心血を注いで頑張って行く所存です。


啓示のように

先週金曜日(25日)に「1時、清水氏」という記事を書きました。思い出そうにも全く見当が付かないまま日曜日を迎え、悶々としながら夜になってしまいました。ソファに腰かけてウトウトしていた時です、突然清水氏のことが頭を過り、まるで「啓示を受けたかのように」明確な回答が与えられました。思い出せない日々が続いたのも地獄のよう(ちょっと大袈裟?)でしたが一瞬のうちに全てが解決してしまいました。分かって見れば「なあんだ」となってしまうのですが。得意先の社長が「新しい部長(この人が清水氏)を紹介したいので一度会って欲しい」と言われ、その部長とLINEで繋がり、梅田の喫茶店で会う約束をしたのが29日(本日)の1時でした。そんな内輪話は内緒にして初めてお会いしました。23年間営業畑を歩んで来ただけに腰の低い謙虚ながら「宝飾やバッグの営業をして来たのでどんな物でも売る自信はあります」と頼もしいお話を伺いました。まぐろまんの話をすると前のめりでメモを取りながら聞き入ってくれ、気が付くと2時間半があっという間に過ぎていました。今後協力しながら一緒に営業して行きましょうと最後の挨拶を交わしながら別れました。好印象の余韻が冷めやらない時に得意先の社長から電話を貰い丁寧なお礼を貰いましたが、こちらこそ恐縮してしまいました。


ストレス発散術

日常生活や営業活動、更には経営まで携わるとなると相当なストレスが蓄積して行きます。そんなことを得意先の社長と話していると彼は突然携帯電話の写真を取り出して見せてくれました。そこには真っ青な海と真っ白な浜辺が写っていて「これどうしたんですか」と尋ねると「これが私のストレス発散術だ」と教えてくれました。詳しく尋ねると、25日(金)の夜便で沖縄宮古島に行き、そこのビーチで3時間ボーとしているのが自分の生き方だと。27℃位の気候だったので泳いでいる人も沢山いたそうですが、社長はとにかく何もしないで景色を眺め、ただボーとすることでストレスがいっぺんに吹き飛んでしまうというのです。写真を見ながら「それはそうだろうなあ」と感嘆しました。沖縄に限らず、どこへでも気の向くままに飛行機に乗って日本中を回るそうです。そしてそこで何時間か過ごして次の場所に行き、そこでも同じようにボーと過ごすことを以前から続けていると。今回は宮古島の後沖縄本島を経由し、福岡で降りて美味しいラーメンを食べて大阪に戻ってきたという週末の過ごし術を教えて貰いました。時には徹夜して働くこともある社長の姿を知っているものとしては「なるほどな」と納得すると同時に、onとoffを上手く切り替えながら難しい社長業を果たしていることに感激しました。


1時、清水氏

最悪の事態発生‼今までにも何度かこんなことはありましたが、今回の件は正に「最悪」です、営業マンとして失格と言われても仕方がありません。カレンダーに走り書きでメモした内容が今になって全く思い出せないのです。『11月29日(火)1時清水氏』とだけ記載されていてそれが誰なのかを未だに思い出せずにいるのです。携帯の電話帳を探しても見つかりませんし、エイト(eight)という名刺管理帳にも掲載されていません。営業関係ではないのか、もしかして個人的な話なのか、それすらも出て来ません。今日は終日そのことで頭が一杯になって仕事も手に付きそうにありません。物忘れは今までも何度かありましたが、こんな類は全く初めての経験です。このままでは29日の1時が悪夢の瞬間になりそうで珍しく動揺しています。場所も記載されていないことから、来社するのかこちらから出掛けて行くのかも分からないので、その瞬間を過ぎてその方(清水氏)からの連絡を待つ以外に方法は見つかりません。脳裏に恐ろしさが過ります。